愛知の地産地消と食育のレシピサイト「伊藤華づ枝のドミーDEクッキング」

旬の食材をおいしく調理

栄養成分(1人分)

エネルギー：78kcal

(2人分)

★玉ねぎ
催涙成分の硫化アリルは、体内でアリシンに変化し、ウイルスから体を守ります。
また優れた血栓防止作用があるため、血液サラサラ効果があります。
ビタミンB1と結合し、エネルギー代謝を活発にし、疲労物質を分解するため、心身の疲労回復に最適の食材です。

★卵
卵には肝臓でアルコールを分解する時に必要なアミノ酸が多く含まれています。
お花見や歓迎会など、飲酒の機会が多いこの時期に、おつまみとして食べるのもオススメです。
疲労回復効果やストレス解消にも効果的なパントテン酸も含みます。

新玉ねぎは繊維を切るように薄く切り、氷水に晒します。
①をザルに上げてよくもみ洗いし、水気を切ります。
鍋に湯を沸かして酢を入れます。卵をお茶パックに割り入れて口を糸で縛り、穴あきお玉の上にのせて湯の中に入れ、4分間加熱したら氷水を張ったボウルに移して冷やし、ポーチドエッグを作ります。（卵を器に割り入れてから、湯の中に滑り落とし、四方に広がらないようにフォークで中心にかぶせながら丸く形を作っても良いでしょう）
器に②と半分に切った③を盛り、【A】を合わせたレモンじょうゆと、花かつおを添えます。

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※旬の新玉ねぎをスライスして作る手軽な一品です。
※お茶パックを使うと簡単にきれいな形のポーチドエッグが作れます。
※レモンじょうゆのさっぱりとした味付けで、甘い新玉ねぎをたっぷり食べることができます。