主婦の悩み「毎日の献立」を地産地消と食育のレシピで解決！

• 料理カテゴリー： スープ カニ タマネギ とうがらし トマト ニンニク 生クリーム 米 アミノ酸 アリシン（硫化アリル） キチン（キトサン）
• 調理時間：25分

★玉ねぎ
玉ねぎの辛み成分は硫化アリルと呼ばれるもので、加熱することで硫化アリルが変化し、玉ねぎに含まれる糖質と一緒になり、甘みが出るという特徴があります。じんわりと加熱すると、その甘みが更に強くなります。玉ねぎにはウイルスから体を守る・疲労を回復させるなどの、健康効果に優れています。

★カニ
カニの殻には動物性食物繊維のキチン・キトサンが多く含まれます。これらは血中コレステロール値を下げる・免疫力を増強させるなどの効果が、注目を集めています。上品なうまみはアミノ酸によるものです。

• 鍋にオリーブ油とにんにくを入れ、香りが出たら薄切りの玉ねぎ、赤唐辛子を加えてさらに炒めます。
• ①にカニを入れ、カニの表面の色が変わったら、ブランデーを入れます。
• ②に 【Ａ】を入れ、沸騰してから10分間煮込みます。
• 鍋からカニと赤唐辛子を取り出し、カニの殻をむいて身を鍋に戻し、ご飯とトマトを加えてさらに5分間煮ます。(カニは飾り用に少し残しておきます)
• 粗熱を取り、ミキサーにかけます。
• もう一度鍋に戻して【Ｂ】で調味します。
• 器に盛り、生クリームをかけてカイエンヌペッパーを振り、ほぐしたカニを散らします。