主婦の悩み「毎日の献立」を地産地消と食育のレシピで解決！

• 料理カテゴリー： ご飯・おにぎり・寿司・餅 ぎんなん さんま しいたけ（生） しょうが すだち たけのこ にんじん マイタケ 昆布 米 DHA（ドコサヘキサエン酸） EPA（エイコサペンタエン酸） カルシウム タンパク質 ビタミンB12 炭水化物
• 調理時間：30分(米を浸水する時間は除く)

★さんま
良質のたんぱく質やビタミン類、骨や歯の健康に欠かせないカルシウムなどが豊富で、なかでも造血に働くビタミンＢ12を特に多く含み、貧血を予防し成長期の子供や中高年の方は、特に積極的に摂りたい魚です。さんまには魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が特に多く、血液をサラサラにし、脳細胞を活発化させて頭の回転を良くする等、多くの効果が期待できます。

★米
主成分は、脳や体のエネルギーになる炭水化物ですが、その他に、筋肉や血液などの体の基本を作るたんぱく質も含まれています。高血圧や動脈硬化予防、脂肪肝の防止に働く成分も多く含み、生活習慣病を予防する優れた効果があります。

• 昆布を30分～1時間位水に浸し、昆布だしをとります。
• 米を洗い、①のだし汁500mlに30分間以上浸しておきます。
• さんまは頭を切り落として半分長さに切り、腹わたを出して洗い、尾も切り落とします。
• 鍋に【Ａ】を煮立て③のさんまを加えます。落とし蓋をして完全に火が通り、汁気がなくなるまで煮たら鍋から取り出します。熱いうちに骨を取り除き、軽くほぐしておきます。
• まいたけは細めにほぐし、しいたけはせん切り、にんじんはいちょう切り、たけのこも薄いいちょう切りにします。
• ボウルに⑤と【Ｂ】を入れ、混ぜ合わせて10分間程置き、具に下味をつけます。
• 炊飯器に②を入れ、上に⑥をのせて炊きます。
• ⑦のごはんが沸いてきたら、④のさんまをのせ(さんまを煮た時のしょうがを共に入れても良い)、更に炊きます。
• ⑧が炊き上がったら10分間程蒸らして器に盛り、ぎんなんと半分に切ったすだちをのせて召し上がります。 ※ぎんなんは殻を割り、鍋にひたひたの分量の水とともに入れて火にかけ、穴の開いた玉杓子でこするようにしながら煮て薄皮をとります。※写真にはもみじ型に抜いたにんじんを飾りました。(分量外)